授業紹介」カテゴリーアーカイブ

2024年6月25日(火)の13時より、柳田哲矢教授(山口大学)による公開講演会、「アジアにおける嚢虫症対策 –理想と現実–」を行います。多くの方々のご来聴をお待ちしています。

海生467 生命機能学特殊講義C (1単位)『寄生虫と共に生きる』の登録を下記の通り受け付けます。

履修登録用フォーム(下のQRコードと同一です)
https://forms.gle/MfA4wERcoAnom6J67

海生446 生物学特殊講義B (1単位)を下記のスケジュールにて実施します。
講義の履修は4月15日のガイダンスにて受け付けます。

事前アンケート用フォーム(下のQRコードと同一です)

2024年度生物学特殊講義Bポスター最終版

生物系1年次の杉岡薫乃さんが世界展開力強化事業インターアイランド・サステナビリティ教育プログラムのアメリカ合衆国(ハワイ)短期派遣研修に参加しました。

杉岡さんからのコメントは以下のとおりです。
世界展開力強化事業 インターアイランド・サステナビリティ教育プログラムのアメリカ合衆国(ハワイ)短期派遣研修に参加しました。
島嶼地域である沖縄・ハワイ・台湾の3地域の大学が連携し持続可能な社会に向けて様々な事業を行うこのプログラムで、学内から5名のうちに1人に選抜していただきました。
プログラムのキックオフ・シンポジウムと連携大学における琉球大学のプロモーションにおいて、プロジェクト概要・学部の説明・自身が関心のあるトピックについて英語で発表を行いました。
10日間の滞在中は、伝統的な文化や言語を学ぶだけでなく、海や山などのフィールドにも出向き、伝統的な漁法や環境問題など幅広い分野について実地を通して学びました。
帰国した今、本派遣研修で得た学びを活かして、琉球大学の学生として持続可能な沖縄をつくるための事業を展開したいと考えています。

なお、来年度はオンラインで、再来年度は台湾で実施予定です。

 

ハワイ大学ヒロ校の天文学施設 ’IMILOA(イミロア)で開催されたキックオフ・シンポジウムの様子

キックオフ・シンポジウムにおいて、琉球弧の生物多様性について発表する様子

派遣された学生5名。全員、学年や専攻が異なりました。

カウアイ島のWAIPĀ(ワイパ)でハイキングと外来植物の駆除を行う様子

ハワイ島で訪れた、ハワイの伝統漁法「Fishpond」の設備修復ボランティアに参加する様子

カウアイ・コミュニティ・カレッジで、学生向けに琉球大学のプロモーションを行う様子

2024年2月28日(水)の13時より、蘇智慧博士による公開講演会、「イチジク属植物とイチジクコバチの共生と共進化」を行います。絶対送粉共生の例として有名なイチジク属植物とイチジクコバチの関係について、最新の話題を混えてお話し頂きます。多くの方々のご来聴をお待ちしています。

海生456 進化生態学特殊講義B (1単位)『DNAで探る系統と進化』の登録を下記の通り受け付けます。

履修登録用フォーム(下のQRコードと同一です)
https://forms.gle/feaPeBszDCMggDck8

海生476 海洋生物生産学特殊講義B (1単位)『鯨類の音響観測と保全』の登録を下記の通り受け付けます。

2023年8月14日から20日までの7日間、琉球大学において、中國文化大學(CCU)理学院生命科学系との国際合同実習を行いました。今回の実習は、“環境による土壌動物相の違い”がテーマです。CCUからは学部生16名、教員3名(Liao, C-C先生、Chen, Y-H先生、Tseng, I-H先生)が、琉球大学からは学部生12名、教員2名(傳田哲郎、小林峻)、ティーチングアシスタント3名(菊池隼人、東哲平、村上裕実)が参加しました。また、北九州市立いのちのたび博物館の伊澤雅子館長も、久しぶりの開催に合わせて駆けつけてくれました。

実習の様子は こちら(PDF)からご覧いただけます。

2023年6月30日~7月5日(5泊6日)に生物学野外実習を西表島で実施しました。本科目は本学生物系を特徴づける科目の1つです。今年は、生物系2年次の学生16名、教員は生物系(傳田、小林、平野、今井、小枝)と熱帯生物圏研究センター(戸田、徳田、和智)の教員8名の計24名が参加しました。

今年の実習は、事前講義で理解を深めた後、世界自然遺産地域である西表島の草地から森林、干潟から淡水といった様々な環境に生息・生育する動植物の観察を行うとともに、課題に取り組み、その結果の解析と発表を行うというプログラムでした。西表島での実習1日目と2日目は主に課題の調査、3日目と4日目は様々な自然環境や環境省西表野生生物保護センターを巡り、世界自然遺産地域の自然と保全の現状を学習しました。5日目は課題で取り組んだデータの解析とプレゼンテーションを行いました。課題については、今年も4つの課題を設定し、チームごとに課題のとりまとめを行い、最終日にはまとめた内容のプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでの議論は白熱し、非常に密度の濃い実習となりました。

来年も西表島で実施予定です。

後良(しいら)川河口での集合写真。

西表研究施設内に設置した自動撮影カメラのデータ回収。

昆虫トラップで捕獲した昆虫のソーティング。

訪花昆虫の観察。

夜間に実施したライトトラップ。

満潮時の魚類相を調べるために、潮が引いている間に曳網を設置。

大見謝川河口付近でテナガエビの解説。

高那海岸におけるビーチコーミングで集めた漂着種子。

浦内川上流に向かう途中での山地の植物の解説。

プレゼンテーションのための解析と準備。チーム内で議論中。

結果をとりまとめて、プレゼンテーション。

西表野生生物保護センターの見学①。

西表野生生物保護センターの見学②。野生動物のロードキル対策の解説。

上記集中講義を実施します。
日程:2023年5月17日(水)〜19日(金)
   初日は3限から開始。詳細な日程はシラバスを参照。
 
場所:理系複合棟202室

受講希望者は 5月8日(月) までに以下の Google Forms に必要事項を記入して申請。先着 50 名まで。上記の締切日に関わらず,定員に達した時点で締め切ります。受講の可否は世話人よりメールで連絡します。

https://forms.gle/M42kpPoVrsA6Pfbs9 (先着50名の定員に達し次第、受付を終了します。)

本講義の主旨
この100年間のうちに私たちは多くの生命の動作原理を見つけ、その操作技術を手にしました。魅力的な自然の探求とともに、遺伝子工学の理解も私たちにとって重要な課題です。本講義では、植物における遺伝子工学の技術、応用、課題について考えていきます。

(世話人:伊藤 竜一)
 
 
【追記】本集中講義はシステム上の個別登録ではなく「集団一括登録」となります。システム上では他に選択項目がないため,やむを得ず「許可コード方式」と表記していますが,受講許可メールを受け取った人の登録は後日こちらで一括しておこないます(受講申請〆切後:5月上旬を予定)。
 
 

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