2014年11月4日
沖縄に国立自然史博物館を!
〜ちゅら島の豊かな自然を未来につなぐ〜
日 時:平成 26 年 12 月 6 日(土)13:00〜16:30(受付 12:30〜)
場 所:沖縄県立博物館・美術館講堂
参加無料(事前申し込みの場合、実行委員会事務局にご連絡下さい)
主 催:シンポジウム「沖縄に国立自然史博物館を!」実行委員会
共 催:琉球大学、沖縄美ら島財団、沖縄生物学会、日本学術会議 自然史財の保護と活用分科会・動物科学分科会
後 援:沖縄県
開催趣旨:
沖縄の自然環境は、海だけでなく、陸・空に渡ってすばらしく、その生物多様性のユニークさはアジア屈指であり、世界に誇れるものとして、ユネスコの自然遺産への登録申請準備も進んでいます。加えて、沖縄は、日本のみならず、アジア地域における生物多様性保全の拠点となる可能性を秘めています。日本でもし国立の自然史博物館の新設が叶うとすれば、その第一号の設置は沖縄がふさわしい場所と言えます。本シンポジウムでは、様々な視点から沖縄における国立自然史博物館設立の重要性を語り、アピールしたいと考えています。
プログラム:
下のポスター(PDF)を御覧ください.
問い合わせ先:
琉球大学理学部海洋自然科学科生物系内 シンポジウム「沖縄に国立自然史博物館を!」実行委員会事務局
電話: 098-895-8993
E-mail: takemura[at]sci.u-ryukyu.ac.jp
2014年11月4日
琉球大学の取り組みを発信するラジオ番組「琉大ラジオキャンパス」(RBC iラジオ, AM 738 kHz, 毎週日曜日 17:30〜18:00 放送)に生物系の中村崇講師が出演します.
沖縄でのサンゴ礁生物を対象とした調査研究やパラオの海を舞台にした国際科学技術協力の取組を紹介しつつ、サンゴの白化などについて説明します.
ぜひお聴きください.
平成26年11月9日(日) 17:30〜18:00
【ガンジューサンゴ礁の探索について】
ゲスト:中村崇(理学部生物系講師)
MC:下地芳郎(学長補佐・観光産業科学部教授)・比嘉京子(RBCラジオカンパニー)
2014年9月26日
琉球大学千原キャンパス Biodiversity 写真コンテストについて、
2014年10月2日(木)・3日(金)、13:00-17:00に再度作品受付をおこなうことになりました。
提出先は理435室です。
学部生の皆さんの積極的な参加を期待しています。
詳しいことはポスターか、理528室前に設置している応募要項で確認してください。
Biodiversity マラソン実行委員会
2014年8月23日(土曜日)、琉球大学公開講座「ガジュマルをめぐる冒険 – 植物と動物のつながりを探る – 」を実施しました(担当:傳田・伊澤)。参加者は7名(うち小学生1名)。室内での講義と実習、野外での観察を通じて、ガジュマルを中心に、植物と動物の不思議な関係について学んでいただきました。
H26年度琉球大学公開講座『身近な海を楽しもう~サンゴ礁の生き物塾』を7月26日に開催しました。小学生から大人まで計17名の参加者らとともにサンゴ礁生物・環境について座学で学んだ後、大渡海岸での磯歩き観察実習を行いました。参加者からは「身近な海でこれだけ多くの生物がみつかることに気が付いていなかった」、「また来たいと思う」といった感想を聞くことができました。
2014年8月6日
大学院理工学研究科生物系の2014年度修士論文発表会(最終試験;9月修了予定者)が下記の日程で開催されます。
公開の発表会ですので、学部生の皆さんもぜひご参加ください。
時間・場所・演題につきましては、下のポスターでお確かめください。
修士論文発表会 8月12日(火曜日)
2014年7月30日
大学院理工学研究科生物系の2014年度博士論文発表会(最終試験;9月修了予定者)が下記の日程で開催されます。
公開の発表会ですので、学部生の皆さんもぜひご参加ください。
時間・場所・演題につきましては、下のポスターでお確かめください。
博士論文発表会 8月8日(金曜日)
2014年7月27日
川村 和夫 先生(高知大学理学部・教授)を講師にお招きして、
公開講演会「ホヤの生殖と加齢を巡る諸問題」を開催します。
ふるってご参加ください。
日時:9月26日(金曜日)14:40〜16:10(4限)
場所:理系複合棟609室
なお、本講演会は、
生命機能学特殊講義A(海生465)
[9月25日(木)〜26日(金)(初日の講義開始は 9:00〜)、複合棟609室]
の講義の一部として行なわれます。
現在、生物系事務室(理学部棟531室)にて
同講義の受講受付をおこなっています(9月17日まで)。
(公開講演会のみの出席は登録不要です)
お問い合わせは
広瀬 裕一(euichi [at] sci.u-ryukyu.ac.jp)
まで。
2014年7月25日
2014年7月19日(土)に開かれた琉球大学オープンキャンパスにおいて、午前中の学部説明会に続き、午後には理学部体験ツアーが実施されました。生物系の教育・研究紹介として、「沖縄のサンゴ礁と そこに迫る環境問題」、「動物の中の植物:クロロフィルの蛍光で見る動物の中の藻類・葉緑体」、「沖縄サンゴ礁における 海洋生物多様性: こんなに生物がいっぱい?!」、「琉大キャンパス Biodiversity マラソン・生物写真展と生物塾の紹介」の4企画が実施されました。会場には県内外から100名を超す高校生が訪れ、それぞれの企画を楽しんでいました。写真展と同じ部屋で開催された懇談会にも多くの高校生が訪れ、生物系での勉強や研究のことについて熱心に質問していました。
「沖縄のサンゴ礁と そこに迫る環境問題」
サンゴやウニ、海草類、有孔虫、サンゴの幼生等の展示、顕微鏡を用いた観察、ポスターやクイズを通してサンゴ礁沖縄サンゴ礁生物を紹介しました。またサンゴ礁域での環境問題のポスター紹介および、簡単な酸性化体験実験を実施しました。
「動物の中の植物:クロロフィルの蛍光で見る動物の中の藻類・葉緑体」
青色レーザー光をクロロフィル(葉緑素)にあてると赤色に光る(蛍光)性質を利用して、ゼニイシやセイタカイソギンチャク、ミナミエダウミヒドラなどを材料に、動物の体の中に共生する藻類を観察しました。
体の中に藻類を持つ海の動物(実物)の紹介
「沖縄サンゴ礁における 海洋生物多様性: こんなに生物がいっぱい?!」
つい最近、沖縄のサンゴ礁で見つかり名前が付けられた生物(リュウキュウニセマメスナギンチャク、ヨコエビ類など)の紹介slideshowを行いました。また、高校生の皆さんと、サンゴ礁に積もる礫のすき間に生息する生物を実体顕微鏡で観察をしました。
「琉大キャンパス Biodiversity マラソン・生物写真展と生物塾の紹介」
生物系が昨年度より実施している「琉大キャンパス Biodiversity マラソン・生物写真コンクール」は、撮影場所を千原キャンパスに限定した生物系学生の写真コンクールです。今回は、第一回、第二回写真コンクールの応募作品から43点の写真を選んで展示しました。また、1、2年次の学生に先輩たちと一緒に研究活動を体験してもらう「生物塾」という企画についても、ポスターで紹介しました。
大人気の写真展
2014年7月15日
2014年7月19日(土曜日)琉球大学オープンキャンパスが開催されます。
また,オープンキャンパス内の企画として理学部体験ツアーが開催されます。
生物系の体験ツアーでは,栗原,広瀬,ライマーの3教員が展示などを企画しています。
生物塾,生物写真コンテストといった生物系のユニークな活動も紹介します。
また,生物系在学生との懇談会も実施します。
進学後の学生生活全般についての情報とアドバイスを聞くことができますので、
どのようなことでもお気軽にご相談ください。
詳しくは下記リンクを御参照ください。ご来場をお待ちしております。
オープンキャンパス日程など
http://www.u-ryukyu.ac.jp/admission/h26_open_campus.html