生物学野外実習を西表島で実施しました(2022年7月14日~19日)

2022年8月10日

生物系で特色のある科目の1つ、生物学野外実習を西表島で実施しました。

昨年度は新型コロナウイルスの影響で沖縄島での実施でしたが、今年は西表島での実習を再開しました。学生は2年次19名、教員は生物系と熱帯生物圏研究センター所属の計8名が参加しました。

今年の実習は4つ課題を中心に調査、データ解析、結果発表をしつつ、西表島の山地部から干潟までの多様な環境をめぐり、西表島の生物多様性を学ぶというスタイルです。

まずは、西表島に行く前に本学で西表島の概要、生物相、課題の調査方法を学びました。西表島では、初日から課題としていたチョウの出現環境の調査と植物の訪花昆虫の調査を実施し、2日目には干潟における甲殻類の調査、3日目には自動撮影カメラを用いた調査を行いました。調査が終わると、宿舎に戻って生物の同定やデータの整理を行いました。4日目には浦内川を中心に山地の動植物や河川の魚類・甲殻類の観察を行いました。自由時間には、学生が自主的に舎周辺で生物の観察をしていました。西表島での実習後、事前に担当を決めていた課題について、オンラインで発表会を行いました。発表の準備や動画の作成では学生同士の議論も盛り上がっていました。

来年も西表島で実施予定です。
 
 

3日目に行ったヒナイ滝の上での集合写真。

 
 

マングローブの観察。

 
 

道路沿いでチョウを採集して出現環境の調査。

 
 

2日目は早朝からビデオを設置して訪花昆虫の観察です。

 
 

干潟でヤビーポンプを用いてスナモグリ類を捕獲(上)。検索表を使ってヤビーポンプで採集したスナモグリ類の同定をしましたが、皆さん大苦戦(下)。

 
 

河川でも魚類の観察(上)やエビ類の解説(下)をしました。

 
 

野外に設置した自動撮影カメラのデータ回収。ヤマネコは写っているのか・・・?

 
 

夜は夜行性の動物の観察もします。ヤモリ類の特徴について解説中。

 
 

実習終盤は発表会に向けて準備もします。

 
 

発表会はオンラインで行いました。

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