大学院生の Yee Wah Lau さん、ライマー・ジェームス准教授らが記載した八放サンゴが「The top-ten marine species of 2018」に選出

2019年3月20日

生物系大学院生の Yee Wah Lau さん(ライマー研究室)、ライマー・ジェームス(James D. Reimer)准教授らが記載した八放サンゴの一種 Hana hanagasa が、「The top-ten marine species of 2018」に選出されました。「The top-ten marine species」は、海洋生物の世界的データベース「WoRMS (World Register of Marine Species)」の委員会が毎年作成するリストで、その年に新たに記載された海洋生物の中から特に注目すべき10種を選定したものです。海洋生物の新種記載は毎年2,000程度もあることから,このリストへの記載は世界的注目度の高さを示すものと言えます。

リンク:WoRMSプレスリリース(英文)Hana hanagasa 記載論文(英文) Lau et al. (2018)

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