「ダブルディグリープログラム」で初の修了生

2014年3月20日

本学とインドネシアの2大学(ディポネゴロ大学,ボゴール農業大学)との間で実施されている「ダブルディグリープログラム(DDP)」(注)で,生物系研究室から初の修了生(2名)が出ました.

下の写真は,修了証書授与の様子です.

(注)DDPとは,比較的短期間に2つの大学から学位を取得するプログラムです.琉大のプログラムの場合,両大学の博士前期課程(通常は2年プラス2年で修了する)を最短2年半で修了して,2つの学位を取得することができます.このプログラムでは学位論文の研究対象を地理的に拡大して展開し,かつ両大学の教員の指導を受けますので,大学院生はより見識が広まり,貴重な経験を蓄積し,重要な学問的成果を上げることが期待されます.その結果,アジア太平洋地域のみならず,さらに広く国際的に活躍する人材が育成されます.なお,本DDPは,平成22年度から文部科学省の特別経費によって進められている「アジア太平洋域における大学院学生の国際連携教育プログラム」の一環として実施されています.
(プレス発表資料 http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/announcement/data/press2011111501.pdf より一部改変して引用)

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